7/31、長野駅前のD&Department Project NAGANOで行われた「NIPPON VISION 3 DESIGN TRAVEL」に関連するトークショーで、ゲストとして話してきました。内容は、清水が今までしてきたことと、考えてきたことと現在について。
1992年の学生時代にライブハウス・小劇場の「ネオンホール」を立ち上げ、その後いくつかのメディアに関わりながら、ライター、そしてカメラマンを職業としつつ、現在「長野・門前暮らしのすすめ」の活動を行っている…ってなことを90分ほど話しました。自分の場合、まず現場に飛び込んで行動してから考え、立ち位置を確認しつつ先に進む…って感じなんだけど、それが伝わったかどうか。来ていただいた人たちと、もっと沢山話せたらよかった気もします。(写真は内山温那撮影)終わってからD&Department主催のナガオカケンメイ氏と久しぶりにお会いできたのが嬉しかった。ナガオカさんと話すと、自分の視点の窮屈さに気付かされます。地域を論ずるのが自分の使命だとしても、地方発地方行きの視点に凝り固まっているのはマズイ。地方にはそうした意識を持って活動している人が少なくて、中央発のメディアとの間に断絶がある。いい具合の中間点はないのか??なんてことを考えました。がんばらねば、です。