長野・門前暮らしのすすめ

活動の記録

「国定忠治」野外公演

「国定忠治」野外公演(権堂国定忠治まつり参加)
10月9日(土)  17:30〜18:00 雨
10月10日(日)17:30〜18:00 曇り
会場:権堂秋葉神社前特設ステージ
観覧者数:9日…約107人、10日…約124人
「門前暮らしのすすめ・演劇入門講座」の作品発表。
演目は「国定忠治」。
権堂の国定忠治まつりのプログラムとして公演した。
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初日は大雨。
舞台が濡れて滑るなか、芝居は始まりました。
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赤城の山を下る忠治と、弟子のシーン。
火のついたたいまつを持っての練習はずっと出来ずにいたので、
これはぶっつけ本番。
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アーケード内で観覧するお客さん。
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踊る役者。
s-_MG_8020.jpgのサムネール画像
びしょ濡れになりながら、何度も立ち上がっては斬られる。
忠治にかかっていく役者達、練習の何倍も気迫がこもっていました。
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二日目。本番前、ステージ裏の風景。
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今回、演劇初参加の清水さん。熱演です。
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山形屋子分一同、決めポーズ。
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山形屋に身を売られたお芳。セーラー服+妖艶。
お芳が舞台にあがってくると、会場がどよめきました。
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ラストスパート、斬られまくる!
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100人を越すお客さんが見てくださいました。
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◎個人的感想
大雨の中で、忠治に斬られ、また這い上がっては斬られる…
倒れる時の音や、斬りかかっていく時の声から、役者たちの気迫が
ステージ裏まで伝わってきて
胸にこみ上げてくるものがありました。
イトーヨーカドーを背に、地元のおじさんおばさん、商店の方、
子ども、通りすがりの若者、この野外ステージ前に集まった人に
必死で戦うオトナの姿を見てもらいました。
お客さんにはどう見えたのでしょうか。
泥くさくて、必死で、汗をかいて、叫ぶ、12人の大人は
とても格好良かったです。
(はやか記す)