長野・門前暮らしのすすめ

活動の記録

コドモ演劇体験教室

コドモ演劇体験教室
9月11日(土)、9月12日(日)
幼児のクラス…10:00〜12:00
小学生のクラス…13:30〜16:00
講師…わたなべなおこ(あなざーわーくす)
参加者 11日…幼児の部9人、小学生の部12人
    12日…幼児の部5人、小学生の部11人
内容
<幼児の部>舞台上で”変身”したり、他者に向けた表現を楽しむ。
まわりの大人が、子どもたち一人一人の持つ創造性や個性に気付いていく。
<小学生の部>なじみのあるゲーム(フルーツバスケットなど)を
とおして演劇づくりに必要なチームワークを育む。
集団で演劇創作を行うことで、他者を理解したり自分を知ってもらうための
コミュニケーションを体感する。

<1日目 幼児の部>

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なおこ先生とかけっこ!
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準備もみんなでたのしく。

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お話作り。
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うさぎに変身した、みのりちゃんとかほちゃん。
<1日目 小学生の部>
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全員でフルーツバスケット。白熱!
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作戦会議中。

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全身を使って山を表現。
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教室に、孫悟空(左)が登場!おどろく生徒たち。
<2日目 幼児の部>
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お話を考える、ゆうじん君と福太郎君。
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「恥ずかしい…」
<2日目 小学生の部>
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“サインネーム”を使ってお話を創作。
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ひとつの”サインネーム”が、花になったり、包丁なったり、蝶蝶になったり…
こどもたちの自由さと発想の豊かさに脱帽。
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ふりかえりの時間。
「ちょっとの間だったのに、みんなの名前を覚えちゃって
お話も作れちゃって、なんだかすごいと思いました」と、寧々ちゃん。
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おまけ。終了後のなおこ先生。
すっかりうちとけた小学生のみんなに、妖精にされたのでした。
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コドモ演劇体験教室 流れ
【1日目】
<幼児の部>
1 かけっこ
2 社長さんごっこ
3 動物あてクイズ
 (枠
の中に入ると動物に変身してしまう「変身スペース」。
  どんな動物になったか当てっこする)
4 お話作り
  (それぞれなりたいものになる。お話を考えて演じる)
5 発表
<小学生の部>
1 フルーツバスケット
2 名前あてゲーム
 (フルーツバスケットの変形。名前を呼ばれた人が席を立ち、
  呼んだ人がその席にすわる)
3 ジェスチャーゲーム
4 発表
【2日目】
<幼児の部>
1 ジェスチャーゲーム
2 男女のグループに分かれて、お話を創作
3 発表
<小学生の部>
1 名前当てゲーム
2 サインネームを作る(自分の名前からイメージする形を手や身体で表現)
3 サインネームを使ったゲーム
4 グループに分かれて、サインネームをつかった話を創作する
5 発表
6 発表したものに、もうひとつ題材を加えて、話をふくらませる
7 発表
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◎参加スタッフの感想
どんどんと変化していく参加者の姿に、感動しっぱなしの2日間でした。
子どもというか…「人間」の底には、こんなに豊かな表現力があるんですね。
普段とっつきにくいイメージの「演劇」というものを
“ゲームをしていたら、いつの間にかお話づくりに夢中になっていて、
舞台に立って発表していた。とにかくワクワクする”
という状態にさせてしまう、なおこ先生の力。見事!としか言いようがなかったです。
ことばでうまくお伝えできないのが歯がゆいですが、
とにかく老若男女、みなさんに一度このワークショップを体感してもらいたい!
最後の発表で、本当に生き生きとした姿を見せてくれた子どもたち、
この姿をまた見たい、なんらかの形で繋げていきたいなぁと思いました。
(はやか記す)