長野・門前暮らしのすすめ

活動の記録

空き部屋探検ワークショップ

12月5日に、「門前暮らしのすすめ」主催で空き部屋〜空き物件を探して歩く

ワークショップを行いました。内容は実際に町を歩いて、空き物件と思しき
建物を地図に落としていく、というもの。目的はあくまで調査です。
ある町があったとして、そこに空き部屋や空き物件があるかどうか、或いは
どこに空き物件があるか?ってことについて、全てを把握している人はまず
いません。例えば町長・区長という役職の人はそのほとんどを知ってますが
それでも100%ではないんですね。何十年も前から曖昧なまま放置されていて
誰も実態を知らないとか、所有者がその町にすんでいない為にあやふやだったり…
と、誰も100%完全な情報を知らないのが現状です。区長さんへの聞き取りは
プロジェクトとして行っているのですが、それをさらに補完するため、
実際に町に出て、家があるところを虱潰しに見て回ってチェックする。
それが今回のワークショップ(フィールドワーク)の目的です。
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参加者は約20人。大学生〜70代の方まで、幅広い層が集まりました。
全体を各自の希望により三組に分け、それぞれ「狐池」「往生寺」「桜枝町」の
3つの地区をまわりました。自分は「狐池」の引率を担当。
「狐池」は学生時代にナノグラフィカメンバーのたまちゃんが住んでいて
よく訪ねたし、自分はその横の桜枝町に住んでいたので、馴染みの深い地区です。
発見した物件(=空き屋候補物件)を全て紹介できませんが、その中から
個人的に気になった2つをピックアップしてみます。
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とても小さい家。多分8畳か10畳の一部屋しかない。家というより庵(いおり)
という感じかな。ちゃんとガスも水道も来ているようだ。母屋が取り壊されて残った
離れなのか? しかし専用の門もあるし…。何にせよとても可愛い。
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自分が覚えているだけでも15年以上は空き屋のまま…の一軒家。写真には写って
いないが雪見窓があったしてなかなかお洒落だ。しかし、反対側は生い茂る草に
埋もれており、ガラスも割れている。かなり厳しい状況だが…。