第6回 北信流講座
10月1日(金)18:00〜19:30
参加人数:8名
西之門町区長・北澤良洋さんを講師に、
古くから北信近郊に伝わる盃事「北信流」を学ぶ。
祝いの席で謡われる「高砂」を習う。
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6回目となる北信流講座。
前回からの参加者6名と、初参加の2名で
「高砂」を一人ずつ謡いました。
毎回参加の樋山さん。
一人で謡うなんて…と謙遜されてましたが
気品のある声で、とても上手です。
教本にある謡い回しの記号は、とてもわかりずらい。
区長のお手本を聞きながら、メモをとっていく小瀬戸さん。
初参加の、磯谷さんご夫婦。
去年、箱清水地区に越してきたそうです。
「門前しんぶん」でこの講座を知って、参加されたそう。
講座終了後のお茶の時間は、
謡いについて区長に質問したり、近況を話したりして
過ごしました。和やかな雰囲気でした。
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◎個人的感想
今回は、常連の参加者に加えて、磯谷さんご夫婦が参加。
「回覧されてきた門前しんぶんをみて、参加してみようと思った」
という言葉に感動。門前しんぶんよ、ありがとう!
講座終了後のお茶の時間に、区長と磯谷さんとお茶を飲みながら
この町のことや、ほかの町とこの町の違いや、
果ては市民税の高さについて、のんびり話をしました。
これからこの町を知ろうとしている人と
この町を知り尽くしている人とが話している…
そんな光景に見とれてしまいました。
講座ももちろんですが、このお茶の時間が
ゆるやかな交流の場になっているように思います。
私もお茶を飲みながら、楽しい時間を過ごしたのであります。
(はやか記す)