「門前で演劇」企画で、講演会/座談会を開催します。
ゲストは、平田オリザ率いる劇団青年団の演出部に所属し、
東京や地方で意欲的に作品発表を行う若手演出家、西村和宏さん。
長野においては昨年度の「門前暮らしのすすめ」主催の演劇作品
「柔らかいモザイクの街」(2010年2月に蔵春閣で公演)の演出を
担当されました。現在も10月に権堂、11月に蔵春閣で公開予定の
「国定忠治」の制作に取り組んでいます。
西村さんは常々「演劇は地域社会におけるセーフティネット作りにつながる」
と仰っています。演劇やアートと地域文化について、現代演劇の潮流について、
或いは劇場法と公共ホールの在り方など…様々な話題について、舞台芸術の
前線で活動する西村さんの話を伺います。
座談会に近い気軽さで、リアルで現在進行形の地域文化について話しましょう。
「劇団青年団演出部 西村和宏とながのを考える」
【日時】8月28日(土)、16:00〜18:00
【内容】講演会・座談会
【会場】ぱてぃお大門内 カフェ「曇り時々晴れ」
【参加費】無料(カフェで注文をお願い致します)
【主催】長野・門前暮らしのすすめ
※2月、城山公民館・旧蔵春閣にて演出中に西村さん