昨日蔵春閣で、3月9日10日に公演予定の「S高原から」の稽古が行われました。市民参加型演劇は今年で5年目?かな。昨年までは東京のプロの役者さんと一緒にお芝居をつくってきましたが、今回は、長野のキャストのみでお芝居をつくります。今回の演目は平田オリザさんの「S高原から」という対話劇。とあるサナトリウムで日々を営む患者とそこを訪れる、家族、友達、恋人たちの物語です。演じていない姿を、あえて演じるような高度なお芝居なので、役者さんたちも大変そう。公演まであと1ヶ月とちょっと。2月の後半からは、公演日まで毎日集中稽古もはじまります。 おたのしみに!(はるな)