長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

鯛車製作ワークショップのお知らせ

鯛車写真.JPG

日時:11/24(土)、25(日)、12/1(土)、2(日)

   10時〜16時(途中食事休憩を含む)

参加費:¥5000(全4回分)

定員:6名(ごめんなさい。定員になり次第締め切らせて頂きます。)

予約・お問い合わせ:
門前鯛車製作ワークショップ担当 東澤 加代子

           携帯090-2461-9092

6時間×4回、計24時間のワークショップを門前体験ハウスで開催致します。
基本的には完成させる為に全4回のワークショップ全てにご参加ください。
出来あがった鯛車はお持ち帰り頂けます。

鯛車とは、新潟・巻地区(新潟市西蒲区)の郷土玩具です。
江戸末期から昭和の中ごろまで、お盆の夕暮れ時になると、浴衣姿の子どもたちが鯛車にあかりを灯し、町内を引いて回る姿が風物詩でした。

ものの豊かさから、心の豊かさが求められるようになった今の世の中。
鯛車の復活を通じて、心豊かな暮らしとまちに活気を取り戻そうと巻地区の有志が集い、7年前から「鯛車復活プロジェクト」の活動を始まり、再びまちに鯛車の灯りがともされています。

善光寺門前でも鯛車を多くの方に知って頂くよう、鯛車製作ワークショップを開催致します。

【講師プロフィール】

・野口基幸(ノグチモトユキ)

鯛車復活プロジェクト代表。
長岡造形大学研究員(2005年〜)、巻鯛車教室講師(2005年〜)
小学校鯛車教室講師(2005年〜)、表参道鯛車教室講師(2009年〜)

1981年 新潟県生。長岡造形大学卒業。
2004年 鯛車復活プロジェクトを立ち上げる。
2009年 新潟「水と土の芸術祭」作家として参加。
2011年 新潟県巻地区に鯛車の工房兼ギャラリーをオープン。
ティファニー財団賞受賞。鯛車を活用した伝統行事の復活を手がける。

・皆川俊理(ミナガワトシミチ)

1976年 新潟県生。長岡造形大学卒業。
2001年 巻中心市街地活性化事業をきっかけに巻地区と関わりはじめる。
2005年より鯛車プロジェクト参加。プランナーとして鯛車展会場構成、プレゼンテーション、表参道鯛車教室サポート、鯛車作製・販売促進担当。インテリア/デザイン「choke」代表

【公式HP】
http://www.taiguruma.com/