「工芸の五月」は、毎年5月を工芸月間とし、
松本を中心に美術館、博物館、クラフトフェアなどの会場で工芸にちなんだ企画展を開き、
暮らしの道具としての工芸により親しんでもらおうという取り組みです。
すでに公式ガイドブックを目にした方もいらっしゃるかもしれませんが、
私も長男出産をはさんで、少し制作のお手伝いをしました。
今週末から、門前でもいくつかの会場で企画展がはじまりますので、
ちょっとご紹介します。
■ギャッベ GABBEH 大地と空・火と草色のじゅうたん展
4月23日(土)〜5月8日(日)9:00〜21:00
■木工家のつくるスツール展 ~座り心地のよいカタチを探して~
4月23日(土)~5月8日(日)10:00~18:00(日曜、祝日、最終日は~17:00)
※4月27日(水)は休業
■渡邊八重子展~お細工物、着物、古布~
5月20日(金)~30日(月)10:00~18:00(日曜、祝日、最終日は~17:00)
※5月25日(水)は休業
■「工芸と音楽」三人展 + bonnecura
5月7日(土)~11日(水)10:00~17:00
■空気の輪郭 色の器 shima
5月19日(木)~30日(月)11:00~19:00
※会期中は火曜定休
公式ガイドブックは、上記各会場で無料配布されています。
ぜひお手に取ってみてください。
そして県内各地で開催される企画展に足をお運びいただければと思います。
ちなみにわが安斎家は、今月末に松本へ行って、あちこちの企画を見て回る予定です。
松本市美術館の中庭で行われるようさん工房の春夏ファッションショーや、
古い蔵を会場とする池上喫水社の水出しコーヒーのインスタレーションが楽しみ。
そして浅間温泉の旅館で一泊。
夫の両親も交えて、工芸に染まる松本を堪能してきます!
(妻記)