長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

娘専用キッチン

2歳2ヶ月の娘は、私が「お腹空いた」とつぶやくと、
「何か作ってあげる」と言って、自分のままごとセットで何やらこしらえては
「はい、どーじょー」と持ってきてくれます。

彼女のままごとセットの内訳は、
木製の野菜と包丁のセット(出産祝いにいただいたもの)、
プラスチック製の食器セット(離乳食用にといたたいだもの)、
ジュージューと音が出るフライパン(大家さんからいただいたもの)。

料理の幅を広げてもらおうと、娘が寝ている間に煮込み用の両手鍋を自作してみました。
100円ショップのアルミ皿とアルミテープと針金を駆使し、
安上がりだけど、二重にしたから割と丈夫。
しかも実際に火にかけられます(そんな必要ないけど)。

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さて、上記ままごとセットの内訳からもおわかりの通り、
うちではあまり子どものためのおもちゃは買いません。
それでもいただきものやらお絵描きノートやら雑誌のふろくやら、
だんだん増えてきた子どものものが、カゴひとつに納まらなくなってきました。

そこで、収納用の段ボールボックスをふたつ購入しました。
オーブン付きのコンロと、時計付きの調理台がプリントしてあって、
組み合わせればミニキッチンのできあがり。

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ソファの裏側が、彼女専用のキッチンとなりました。

早速、寝起きのままキッチンに立ち、
鍋で煮込んだトマトを振る舞ってくれました。

tomato_anzai.jpg

(妻記)