長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

給与の支給方法における考察

明日は給料日です。
そして僕のお小遣い日でもあります。

僕は、給与の支給方法が変わったことにより、
家庭内の覇権が男から女へ移った、という説をかねてより唱えています。

すなわち、
かつては給料日といえば、夫が現金の入った給料袋を家庭へ持ち帰り、
「ほら、今月のお給料だよ」とふんぞり返り、
妻が「ご苦労様でした」と押し戴くという構図だったはずなのです。

しかし、時は移り、給料は現金支給から銀行振込となりました。
銀行のキャッシュカードは、家計を預かる妻が持っていた方が効率的かつ自然です。

夫は「今日は給料日だったんだけど…」と給与明細を妻に渡し、
妻は「じゃあ、お小遣いあげなきゃね」と財布から現金を取り出し、
夫はそれを有難く押し戴くのです。

ウディ・アレンいわく、地球は女で回ってる。

専業主婦を妻に持つサラリーマン男性、
そして、サラリーマンを夫に持つ専業主婦なら理解していただけるでしょうか。

わが家の主は妻です。

 (夫記)