古い家ならではの難関とは、階段です。
横から見ると、傾斜が60度ほどあることがわかります。
ちなみに階段下は、台所の収納庫になっています。
現在、妊娠7ヶ月の大きなお腹を抱える私にとって、
この階段の昇降は、それなりの苦労と注意を要すること。
幸い頑丈な手すりが付いているので、大いに助かっています。
引越しの際には、やはりこの階段がネックになりました。
洋服ダンスがどうしても通らないのです。
実は、我が家はこの2年間、夫の仕事の都合で
長野→大阪→名古屋→長野と転居を繰り返しており、
今回が5度目の引越しとなるのですが、
そのすべてをサカイ引越センターにお任せしています。
頼れる彼らは、後日クレーン車を呼んで窓から入れようか、
あるいはあきらめて1階の居間に置こうか、悩む私をよそに、
ひらりと屋根へ飛び乗って、タンスを引っ張り上げてくれました。
さて、引越してから早1週間。
荷物はだいぶ片付いて、すっかり快適な我が家となりましたが、
日々、不便を感じるところがもう1箇所。
物干し場がないのです。
家の西側にある幅1.4メートルほどの敷地に物干し台を置きましたが、
屋根もなく、足場も悪く、ちょっと改良が必要です。
こちらは大家さんとMY ROOMの倉石さんに相談して、なんとかするつもり。
あ、あともうひとつ。
大量の靴を収納するための下駄箱を、こちらは夫と自作しようと計画中。
どちらも追々綴っていきます。
(妻記)