西の門市に行ってきました。
戦利品は以下のとおり。
とうもろこし1本100円。
朝採れのピーマン4個をおまけしてくれました。
手作りの髪留め(300円)と印鑑ケース(700円)。
ちゃんと朱肉入れもついてます。
クイーンセイコーの腕時計(1,000円)。
竜頭が取れているし、オーバーホールが必要ですが、
古い割にはきれいです。
僕は古いセイコーの時計が好きです。
理由を語りだすと長くなるので、「匠の時代第1巻」(講談社文庫)を読んでみてください。
簡単に言うと、昔スイスで開かれていた時計の精密さを競うコンテストで、
セイコーは努力を重ねて世界ナンバーワンの座を手にするのですが、
スイスメーカーの圧力によって、コンテストの結果がもみ消されてしまうのです。
あれを読むと、スイスの時計など使ってやるもんか!と思います。
そんなわけで、クイーンセイコーは門前の中澤時計総本店に持っていって
オーバーホールしようと思っています。
妻への誕生日プレゼントです。
(夫記)