長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

「もんぜんお仕事体験 その4」の様子

5月31日「FALTFILE」でのお仕事体験の様子をお知らせします。東京から2名の大学生が参加しました。参加人数を知ったFALTFILEの守屋さんは、体験内容を「展示室の模様替え」から「ポストカードの額装」に急遽変更。
“汚れても良いから”と、趣味ではない”I ♡NY”のTシャツを着た参加者のHさんは、「じゃあ、コレじゃなくても良かった…」と少し恥ずかしそう。「昔、NYに住んでたんだよ」と守屋さんが言葉をかけて、和やかに体験が始まりました。<額装の様子>taiken_flat_1.jpgtaiken_flat_2.jpgtaiken_flat_4.jpgtaiken_flat_6.jpgtaiken_flat_8.jpgtaiken_flat_10.jpgtaiken_flat_11.jpgH君は写真を勉強していて、授業で額装経験があるそうで慣れた手つきで作業をしていました。
「自分で撮影した写真を持ってくれば良かったな」と少し後悔していましたが、「逆にまた来る用事が出来た」と言っていました。

近所のYさんと、Nさんが偶然立ち寄り、体験に合流してくれました。額装体験後、守屋夫人お手製のバナナケーキを頂きながらの歓談。
学生さんの今思っている事を聞いたり、守屋夫妻それぞれの今までの人生のお話を、
質問を挟みながら伺いました。途中参加のYさんのお話も面白くて、
ご近所にまだこんなに面白い人が居たんだ〜と、私的発見。taiken_flat_12.jpg…途中合流してくれた、YさんとNさんを見送った後、学生2人は守屋夫人のお店「子どもの服 コトリ」を見学。

私はここでお別れしましたが、この後2人はご近所にある「台湾茶館 珠露」の夏の定番、かき氷「雪花氷」を食べてから
守屋さんの経営する「Flatbar」を見学して、バスで東京へ戻るとの事でした。
少人数の体験会でしたが、出会いの不思議を感じるいい日でした。(篠宮記)