長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

多笑、3歳になる。

昨日1月21日、多笑が3歳の誕生日を迎えました。大家さんからはシールなど「キラキラしたものセット」、義母からは絵本をもらい、朝からご機嫌の多笑。そして夜は誕生日パーティーです。
こうした誕生日などのお祝い事の際、女親の緻密さには感服させられます。事前に、多笑の大好きな「book & cafe ひふみよ」の今井さんと役員のさとみさんを招待。そうだよね、誕生日パーティーにはお友達が欠かせません。
さとみさんが持って来てくれた「アンパンマンレジ」は、毎日のようにお買い物ごっこをしている多笑にとって、心のど真ん中を射抜くプレゼント。ホンモノの本屋さんと本屋さんごっこをしたり、思いっきり遊んでもらいました。
bd3_anzai.jpg夕飯はおでん。男親からすれば、もっと誕生日らしいきらびやかな食卓を、と思っていたのですが、やはり、本人の好物がいいんですね。「うまい!」の連発で多笑は大満足。そして妻はケーキの仕上げ。鼻とほっぺは白桃で、目と口はチョコペンで、アンパンマンケーキの完成です。bd_anzai.jpg皆でハッピーバースデーを歌い、多笑は3本のロウソクを順番に吹き消しました。ケーキを切ろうとしたら多笑は嫌がります。そこで今井さんが「アンパンマンはお顔を食べてもらうためにいるんだよ」とナイスフォロー。bd_anzai2.jpg興奮覚めやらず、布団に入った後も「みんな、だいちゅきなんだー」と言いながらパーティーの余韻に浸っていた多笑。僕が手配したら、プレゼント買って、ケーキ買って、それでおしまいだったろうなぁ。お母ちゃん、ありがとう。忘れられない誕生日になったんじゃないかな。(夫記)