長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

1.7びんずる回し

善光寺でびんづる回し?というのをやるときいて、福太郎と出かけました。雪遊びをしながら仲見世を歩いていくと、帰り際とおぼしき何人かとすれちがいました。遠目にも本堂が明るく、人がいっぱいいる様子が見えたけど、もう終わっちゃったのかもしれない…。係員らしき人にきいてみると、やはりメインは終わってました。でもなぜか本堂には行列ができていて、一足先に出かけた小池さん一家も並んでいます。しあわせおしゃもじ?を配っているようです。行列は苦手だけど、福太郎は並ぶ気まんまん。働くケンイチをひやかすのもいいか、と並んでみました。ケンイチが手伝っているせいか、おしゃもじを6本!いただきました。福太郎はかちかちとおしゃもじを鳴らしながら、ごきげんに走り回っています。地蔵盆や盆踊りやお十夜や豆まきや、こういう行事がすぐ近くでしょっちゅうあって、なんかいいなあ。福太郎がいるのもよくて、自分だけだと、忘れて行かなそう。善光寺まで歩いて一分。親子が暮らすのに魅力的なところだと日々思います。(たまみ記す)