長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

035 長野〜善光寺下の地上を走っていた長電の車両が消える

 昭和32年(1957)以来、半世紀に渡って運転されてきた
長野電鉄の2000系車両が、2月25日で定期運用を終えます。
今年夏まではしばらく貸し切り用の車両として残る予定ですが、
もう日常的には乗れなくなります。
 2000系は、長電が独自に新車としてつくった車両で、
特急に使われ、「長野育ち」の長電の顔というべき存在でした。
現在のそれ以外の車両は、すべて東京で走っていたものを譲り
受けた中古の車両です。
 現在は長野駅から善光寺下駅の先までが長野大通りの地下に
なってしまいましたが、長電は、昭和56年(1981)
2月28日まではすべて地上を走っていました。来月3月1日で
長野駅から善光寺下駅の先まで地下鉄になって、ちょうど30周年
です。
 地上から地下への変化を見届けてきた最後の車両が地下鉄化
30周年のタイミングで消えてしまうのは、寂しいです。
mukashi035.jpg
写真の車両(D編成)は、昭和39年製造。つまり、最初の
17年ほどは地上を走っていた車両。先日、長野駅にて撮影。
 おすすめの本:『写真でよみがえる長野電鉄地上線』
        『長野電鉄 マルーン時代』