長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

東町の「ボンクラ」その02

s-_T2W4182.JPG真ん中の棟にある、ビニールを加工する機械。奥行き10mほどはあるか?かなりのサイズで、中心部に真空管が使われていることから、おそらく昭和40年代あたりから使われていると推測する。これも今月中に撤去して、ここは集会スペース? 表現スペース?になる模様。
s-_T2W4172.JPG入り口の二階。ビニールのロールを在庫しておく倉庫だったようだ。古い工業用ミシンなどの加工機がゴロゴロしている。
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奥の棟の二階。「かなり綺麗になったでしょ?」と言われるが、返答に困ってしまった…。ここは事務所になるらしい。太い梁には「明治四十参年」と墨で書かれていた。写真右下は「ぼん蔵」メンバーのデザイナーの太田さん。左上にちょこっと移っているのは、ライターの山口さん。 s-_T2W4200.JPG一階の一番奥のスペース。土地に高低があるため、半地下のようになっている。写真には写っていないが、この部屋に古い足踏みオルガンと、石炭を使う?鉄製のストーブが置かれていた。生活に使っていた家でなく、工場だったので、遺された家具や民具などは広さの割りには少ないようだ。s-_T2W4224.JPG上の写真の20分後。掃除、掃除、とにかく掃除!