2010年8月14日(土)〜15日(日)
第4回 善光寺お盆縁日 縁日夜店

8月14日(土)17:00〜21:00 晴れときどき曇りのち雨
8月15日(日)17:00〜21:00 晴れ

"善光寺の盆踊り"「お盆縁日」が復活して4年目。
善光寺界隈の青年部や有志がこの「盆踊り」を盛り上げるために
毎年てづくりの屋台を出店しています。
昨年に引き続き、西之門町からは、
町内のイタリアンレストラン「こまつや」、秘かに老舗「箱山ふとん店」、
「門前暮らしのすすめ」企画編集室でもある「ナノグラフィカ」を
中心としたメンバーによる「イタリアン屋台」を出店しました。
今年のメニューは「ラグーやきそば」。
ほかにワイン、オリジナルてぬぐいなどを販売し、
焼きそばは昨年同様、売り切れとなりました。


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善光寺境内では、いよいよ盆踊りがはじまりますの図。

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屋台が並ぶ「駒返り橋通り」の様子。
嵐の前の静けさ?夜のにぎわいを静かに待ちます。
盆踊りの太鼓の音とともに夜のピーク時には
この通りも人、人、人。浴衣姿の善男善女が
たくさん集まったのでした。

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こちらが西之門町の「イタリアン屋台」。
黒板にメニューをかいたり、焼き台にグリーンのスカートをまいたり
ワインクーラー風にしつらえてドリンクを販売したり。
屋台らしからぬ?たたずまいに足をとめるお客さんもいました。


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今年初の試みはコレ!西之門町オリジナルてぬぐい。
門前で唯一の染め物やさん「小玉屋」さんに一枚一枚ていねいに染めてもらいました。
デザインは門前暮らしのすすめ・専属デザイナー高城さんによるものです。


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そしてメインディッシュ!これが「ラグーやきそば」。
こまつやシェフが考えた渾身の屋台メニューです。
ナスと有機合い挽き肉とタマネギを煮込んだミートソース風のソースを
やきそばにからめてジュジュッとやいた、マイルド風味の焼きそば。
っていうかこんなのたぶん食べたことないでしょう〜。
売り切れ後は「ポルチーニ焼そば」が登場。こちらもうまかったです。


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焼き場を担当する箱山ふとん店4代目とこまつや・あやさん。
「いらっしゃいませ〜、やきたてで〜す!」と声を出して
お客さんを寄せていました。

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フロントの二人を後ろで支えるのはナノグラフィカ・たまちゃん。
パックを並べ盛りつけをし、あやさんと二人で手際よくさばいていきます。


個人的感想◎縁日夜店を終えて

「縁日夜店」はこれで4回目。ずっと続けられるといいなと思いました。
続ける元気っていうのはなかなか持ちづらかったりするけれど
ひとつの町だけじゃなく、まわりの町の人と一緒にやるとなると
なんとかできたり、あとは単純によく売れるものを出店することが
大事なんじゃないかと、単純に思いました。

いつもは文化系なわたしたちですが
あんまり難しいことを考えずに
単純に一緒に汗流して声出して、たくさん売る。
これはひとつのおまつりみたいで楽しい。
言葉や理想や夢だけでは感じられない
直接的な、ダイレクトな、温度のある関わり方。
回を増すごとに町のメンバーとわかりあって
いけている気がしています。
(あやこ記す)

こちらはこまつやさんのレポートです。
http://komatsuya.naganoblog.jp/e538912.html


■おまけ
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焼そばにつけた包装紙。レシピと西之門町の解説付

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縁日夜店のチラシ

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