稽古二日目。
昨日、明らかにされた「スクリーンを使用」という演出について
早くも今日、スクリーンらしきものが設置されていた。
そういう素早さに、今回の演劇のスピード感や凝縮加減みたいなものを
ひとり感じて、ほほーう、とうなづいてしまった。
(あ、プロの現場では普通のことなのかもしれないですが)
立つ場所、とまる場所、しゃべる場所・・・
演出家からの細かい指示が出ます。そして稽古はどんどん進みます。
休憩時間。なんとなくはじまった、踊りの練習。
気がつけばみんなでアイドルの踊りを踊っていました。
今日の稽古は10:00〜20:00。
演出・西村さんが役者にいろいろ言っています。
立ったり座ったり、座る場所を変えて役者を見ています。
脚本家・黒川さん。
稽古の途中で、演出・西村さんが「今のところ、カットしようか」とか言います。
黒川さんからも「今のところ、最後に名前よびましょうか」とか提案が出ます。
そんな風にして、その場で台詞が変わっていく場面もありました。
今日の稽古では「ウエディングドレス」という言葉をたくさん聞きました。
そして、私は稽古に来る前、リサイクルショップに電話をかけまくり、
「あの〜ウエディングドレス、ありますか?」を連発していました。
ちょうど今、制作・たまみがそのウエディングドレスを買いに行っております。
さてさて〜どうなるのかな〜。