12/12・13に城山公民館・蔵春閣で行った「柔らかいモザイクの街」のオーディションの
模様をしつこくお伝えします!
演出家・西村さん。東京の劇団「青年団」演出部所属。去年秋〜今年2月まで、週に
一回長野に通って、オーディションで選ばれたメンバーと共に「海よりも長い夜」を
作った経験があります。(
→その時の模様)つまり長野での演劇制作は今回が二度目。
今月のオーディション参加メンバーの半数近くが「海よりも…」出演者でもありました。
脚本家の黒川陽子さん。栃木県在住。2007年、第13回劇作家協会新人戯曲賞受賞。今回の「柔らかいモザイクの街」は新作書き下ろしになります。静かな文学少女…の
ようでいて、何かとんでもないことをこっそり考えていそうな人だと思った。
練習台本が配られ、チームに別れて実演開始。…だけど、緊張感でピリピリした雰囲気
ではなく、やっぱり和やかなムードで進みます。
「種を蒔くようなことがしたい。今回、前回とゆるやかに連鎖しながら
長野で演劇を続けられて嬉しいと思ってます。」
(写真と文・清水隆史)