3周年パ-ティーにて。乾杯の様子。
先週末、西之門町のこまつやさんが、オープン3周年を迎えました。
あれ...?まだお店がオープンしてから3年しか経ってなかったっけ?と思うほど、
こまつやさんはガッチリと町に馴染んでいますね!
ヒロマサ夫妻。
お洒落で素敵な食堂・こまつやさん、ここにあってくれてありがとう。
これからも、頑張ってください!
(はるな記す)
『あゆみ』公演の様子です。
はじめのいっぽ。
友達と上手くいかなくて、ずる休みしたいとおもったこと...あったなぁ。
お母さんが死んだ夜。
上京する時、新幹線の中からお母さんと見た富士山、今日は真っ暗で見えない。
「あたし」の人生が流れていく。年老いた「あたし」はそれを見つめる。
さいごのいーっぽ。
最後はみんなでカントリーロードを歌いながらカーテンコール。
出演者と千鶴子おばあちゃんには、拍手がなりやみませんでした。
この物語で主人公が、人生の中で心残りだったことを振り返り、やり直すシーンがあります。
先輩に想いを伝えられなかった。→ 想いを伝える
友達を仲間はずれにしそれを謝れなかった。 → 謝る
亡くなった母親に、孝行できなかった。 → 小さい頃に戻って夕飯を作る
「あったかも知れない道」と劇中では出てきたけれど、この表現にはびっくりしました。
いろいろ考えさせて、すごくすごく泣きました。
とても、良いお芝居でした。
この『あゆみ』という戯曲は、全国いろんなところで上演されているようです。
もし機会があれば、ぜひ見て欲しい作品。
そして、このメンバーの『あゆみ』もう一度見たいな。
(はるな記す)
お待たせしました。『星の王子さま』公演の様子です!
今回、オカマ役に挑戦したサラリーマンの参加者たち。プロの俳優の演技指導を受け、
毎晩の練習の成果が、ステージ上にありました。観客からのレスポンスがあったのも嬉しかった。
最後は出演者全員でAKB48の「フライングゲット」のカラオケ。
観客をステージに招き、スタッフもステージに上がって踊ります。
3.11、震災、津波、原発。
見てしまった私たち、それでもおのおのの日常を生きていく私たち。
このお芝居は「今」を反映しているのかな。なんて思いました。
(はるな記す)
2012.03.19
『あゆみ』『星の王子さま』公演終了!
お待たせ致しました!『あゆみ』『星の王子さま』の公演当日の様子をお知らせします。
今回は『あゆみ』『星の王子さま』ニ作品とも3回上演し、
二日間で約600人の方にお越しいただきました。本当に、ありがとう御座います!
左)開演10分前から入口には列が。 右)どの公演もほぼ満席。
『星の王子さま』は、ラストのダンスでお客さんをステージに引き込んで踊ったり、
お祭の様な公演に。『あゆみ』は、物語の中盤から、客席の至る所で鼻をすする音が。
観客の心を打つ、とても良い公演になりました。
当日は近隣のお店に屋台を出して頂きました。
17日は、ひふみよと十糸、西の門食堂、18日はコトリと西の門食堂。
寒い中、ご協力ありがとう御座いました!
出演者、スタッフの皆さま、お疲れ様でした。
(はるな記す)