2014.02.06
門前風物詩:お坊さんの防寒着
善光寺のお坊さんの防寒着。
Aラインの黒いマントが、エキゾチックでカッコいい。
門前の冬の風物詩であります。
(はるな記す)
旧後町小学校の近くにある、純喫茶・ロン。
入口のドアの色は紫色でちょっぴり怪しさが漂いますが、
いたって普通の喫茶店です。
なにか名物がある訳ではないけれど、
メニューのま緑色の「メロンソーダ」とか、
壊れたインベーダーゲームのテーブルが置かれているような、
世の中で"懐かしい"と呼ばれる雰囲気が、
私の年齢では斬新に感じるみたいで、なんだかこのお店には惹かれるのです。
(はるな記す)
東後町にある十念寺の大仏堂には、台座から光背まで約5メートルの
おおきな大仏が安置されています。
地元では「出世大仏」と呼ばれているそう。
わりと近くで見れるので、迫力もありますよ。
拝観料は無料との事です。
(はるな記す)
善光寺ネタが続きますが...
今日は「善光寺節分会」が行われていました。
平日にも関わらず、境内は元旦の善光寺ぐらい人でいっぱい。
警備員もたくさん出ていました。
時間になると花火の合図とともに、
お坊さん、長野の著名人、各局のアナウンサー、地元のスポーツチーム等の人たちが、
お菓子やら、タオルやら、サイン入りボールやらを撒きはじめます。
私は後ろの方にいたので、当然とれる訳もなく。
人ごみをかき分けて写真を撮るのが精一杯でした。
今年は、女優の常磐貴子さんがゲストとして来ていましたよ。
常磐さん目当ての人もきっと多かったことでしょうね。
(はるな記す)
今日は体験ハウス企画の「善光寺&宿坊三昧」が行われました。
告知期間が2週間程度だったにもかかわらず、約10名の方に参加頂きました。
集合場所のナノグラフィカに、向佛坊さまが迎えに来てくれて、
なんともぜいたくに始まりました。
まずは本堂前で大本願のお上人さんが上られる時と、
大勧進のお貫主さんが下がられるときの2回、お数珠を頂戴しました。
それから本堂内陣に入り、お朝事に参列したあと、お戒壇巡り。
・・・と、まあここまでは経験があるのですが、ここからがまさしく
「善光寺&宿坊三昧」。
玉照院へ移動して朝粥、坐禅、写経を体験、
世尊院へ移動し涅槃釈迦如来はじめ何人?かの仏さまを拝観し、
渕之坊へでは精進料理と善光寺縁起絵伝の絵解きを体験、
白蓮坊では万華鏡と天然石のブレスレット作りを体験...
朝7時から午後2時過ぎまで、7時間あまりにわたって善光寺を堪能しました。
寒くて大変だったけど、見慣れた門前の道を歩いて
お寺からお寺へ移動を繰り返していると、
日常と非日常を行ったり来たりしているような不思議な気分になって
それがなんだか面白い。
近所だけど知らなかった世界を発見することができた「善光寺&宿坊三昧」。
とても良かったです。
(はるな記す)