年末進行に巻き込まれ?遅くなってしまいましたが、12月に行った空き部屋探検の
模様をお伝えします。今回はあくまで「門前町の空き家に実際に触れてみよう」という
趣旨で、「借主を探す」のが目的ではありません。
また、当たり前かもしれませんが、空き家ってのは「空いてるから誰でも見ていいよ」
というわけでもないんですね。大家さんに連絡がつかない事も多いです。そんな訳で
題材にさせてもらう空き物件がなかなか見つからず、募集はしたもののワークショップの
開催が危ぶまれるほどでした。今回見て回ったのは、スタッフ・アヤコが苦労の末に
発見してきた5つの物件です。
あいにくの雪の日でしたが、家の中を見るのが目的なので、気にせず出発。
一件目の長屋に到着。多分戦前に建てられたものだけど、まだまだ住んでいる人もいます。
放置されていた物件ではないので、中はとても綺麗。すぐにでも住めそうです。
それなりに手が加えられていますが、おそらく昭和40年代頃にリフォームされた?のか、
適度に古くていい感じ。
二回の窓の上にあった落書き。子供が書いたようで、相当昔のものに見えました。
以前ここには小さな子どもを含む家族が住んでいた…のかな。(つづく)