先週土曜より、長野で鯛車教室がはじまりました。
東京スタイルと同じで1日6時間を2週に分けて開催します。
場所はまたこれが、おもしろいところで開催なんです。
長野は行ってみないとわからないくらい予想外のところで教室が開催されます。
そうです。普通のアパートの1室です(笑)
おそらくバブルに作られたと思われる建物。
たくさん部屋があるのに住民が少なく
ほとんど部屋が使われていないようです。
善光寺の表参道にすぐ近い一等地です。
ここが今回の会場&宿泊先でした。
ここは長野へ移住したい人が長野の暮らしを体験できる
体験ハウスなんです。昨年は一軒家でしたが今年はアパートでした。
毎年体験ハウスが変わっていくそうです。
ということは来年はまた違う場所。
長野、熱すぎる!!
そして教室がはじまりました。
今回は初めての参加者が多いですね。
真ん中の相田先生は今年も巻から助っ人に
きてくれました。
昨年、参加された方もいますね。
鯛車教室はリピーターが多いのがうれしいですね。
東京から今井さん親子も来てくれました!
いつも遠くからありがとうございます。
今井さんは巻にしても必ずイベントに顔を出してくれます!
昨年も参加してくれた福太郎くんは
今年は本物の鯛車づくりです。
そしてお昼ご飯。
アパートの隣りのhiyori cafeに連れていってもらいました。
もちろん下から入ってみるとリノベーションされた素敵な空間が広がっていました。
2階が編集室で1階がカフェのようです。
おすすめのスープカレー!
ボリューム満点で美味しかったです。
そして夜は昨年もお邪魔した
マゼコゼさんで懇親会を開いてもらいました。
教室参加者の旦那さんがケータリングをやっていて創作料理がものすごく美味しいんです!
毎年こんな料理が食べれて幸せです。
そして2日目はまたおもしろい方が参加してくれました。
なんとニューヨーク在住の親子が参加してきてくれました。
しかも長野の市報の「新潟の郷土玩具鯛車制作」の一文のみで
申し込みしてくれました。すごくないですか!?
長野出身の奥様が生まれたばかりのお子さんを
地元で育てたいということで帰ってきていたそうです。
旦那さんがモノづくりが大好きで迷わず応募してくれたそうです。
旦那さんのデミーは
なんとアメリカのロックバンドでフジロックにも
出たことのあるKillersや、顔を真っ青に塗った
パフォーマンス集団Bluemanの舞台デザインを
担当していて世界中を飛び回っている方なんです。
日本語がとても上手で
舞台を作っているだけあってものすごく器用でした。
しかも難しいヒモの結び方も
一発で習得!!
奥さんと子どもも一緒に参加。
手前はお昼寝中の我が子です(笑)
なんて自由な教室!
奥さまは日本語教師をNYでやっているらしく
いつか人を集めてNYでも鯛車教室をやってみたいねという
話しになりました。
これはガルベストンに続き、もしかしたら実現するかもですね!
人の縁は本当におもしろいものです。
また本日、8日から教室をやっています。
9日の夜は完成した鯛車を灯明まつりで
善光寺の参堂をパレードします。
おそらく9日は19時頃からスタートの予定にしています。
目立つと思うので発見したら声かけてくださいね。
※鯛車復活プロジェクト公式ブログより一部変更し転載させて頂きました。
http://taiguruma.blogspot.jp/