2月3日の節分が地域で、家庭で無事に終わりました。
最近はこっち(旧暦)のほうが
新年らしいというか
キモチが入るというか
自分をとりまく環境スイッチが静かに『カチッ』と切り替わる
清々しい気がしてすきです。
今年はタイミングよく善光寺さんで行われる節分会に行くことができました。
実はこの町で暮らしていてはじめての善光寺節分会でした。
なぜか?
ゲストの女優、常盤貴子さんの大ファンだからです・・・・・・(嘘です)
実は2年前から
わが西之門町に隣接する
桜枝町の御天神さんで行われている節分会が
運営する壮年会の高年齢化と後継者不足で
やむなく中止になってしまったのです。
僕の中で子供のころから節分といえば
おとなり桜枝町の節分会でした。
まったく残念でなりません
昨年の2月3日は途方に暮れ、家を一歩も出ませんでした(笑)
何がそんなにショックかといえば・・・・。
【↑ 2011年2月3日・桜枝町天神社節分会のようす】
何と言ってもこの近さ。
大きな紙袋を最低3枚はもって出かけ
ボックスティッシュ5箱
みかん5個
ピーナッツ10袋
お菓子たくさん
くじ引き券の入ったマッチ箱5箱・・・(太平堂のパン一斤や西澤さんのりんごジュースなどが当たる)
野球のゴムボール5個
必死にがんばらなくても
その場にいるだけで
それはそれは天からたくさんの福が舞い降りてきたのでした。
わが西之門町には豆まきをするような大きな神社はありませんので
なんとありがたいことか!
毎年これを楽しみに
小学校から走って帰ってきたもんです。
それで今年は少しだけ気を取り直して
善光寺節分会へ・・・・。
常盤貴子さんはとてもお綺麗でしたが
すごい人出に圧倒され後方からの見学。
何も手にすることなく
帰り際、知り合いの方からいただいた
サイコロキャラメルただひとつ。
初めて行った
善光寺さんの節分会もとっても豪華でよかったですが
僕にとってはちょっとせつない2月3日。
機会があれば復活させたい気もしています。
本日の部長の一句
『お面のゴムは耳がとれるかと思うくらい痛いよー』
ありがとうございました!
西之門町青年部
部長 箱山 正一