昨日と今日、3月に公演予定のネオンホールプロデュース演劇の配役選考会が行われました。今回の演目は、別役実さん原作、平田オリザさん構成の「マッチ売りの少女たち」。募集期間2週間弱にも関わらず、今までの市民演劇創作体験の参加者、初参加者あわせて20名以上の出演希望者が集まりました。選考会ではコミュニケーションゲームや、グループに分かれて短い芝居の創作、「マッチ売りの少女たち」の一部分の脚本の読み合わせを行いました。年齢も性別も職業も違った参加者達が個性を持ち寄ってつくる演劇、今年はどんな作品に仕上がるのでしょう、いまからとても楽しみです。(はるな記す)