多笑が最近、ひらがなを読めるようになりました。散歩をしていると、
駐車場にとまっている車のナンバープレートを見ながら、「これは『ふ』!」などと言います。絵本は読んであげているけれども、まったく字を教えることもないまま、親の知らないうちに覚えていました。ちなみに多笑が自習につかっている文字表は何かの付録の「ポケモンあいうえおポスター」。多笑はポケモンを見たことがありませんので、文字の隣にあるキャラクターも一切、知りません。それでも、文字の形だけで覚えてしまうなんて、子どもってすごいなぁ。ちなみに、家族全員で散歩に出かけた場合、並んだ車のナンバープレートを読んでいくという行為はとても時間がかかります。「直太朗待ちの時間」が生じるためです。弟の直太朗が極度の車好きのため、ペタペタとタイヤやライトやウインカーやテールランプを恍惚の表情でなで回すのを待っていなければならないからです。洗車に熱心な門前の車オーナーの皆様、すいません。小さな手形がついていたら、うちの直太朗がやさしく撫でた結果です。お風呂にも必ずミニカーを持っていく、車を愛する息子のことゆえ、お許しください。(夫記)追記「は」が「こんにちは」のときなど「wa」と読むようになることを、どのように教えたらいいのか分からない両親です。