本日11月24日、35歳になりました。Facebookやメールで祝福していただいた皆様、ありがとうございます。わが家は、夕方近くまで小谷村に行っていた都合上、ワインとロウソク(非常用)と、多笑の歌でささやかなお祝いとなりました。35歳って大きな境い目のような気がするのは僕だけでしょうか。健康に過ごせる年数、人生70年。その折り返し地点というべき、とても重要なターニングポイントである気がするのです。若かりし頃、どんな35歳になっていると想い描いていたか。まず、10歳以上、歳下の嫁をもらっている予定でした。(実際は3歳年上の姉さん女房)誰も気付かなかったニッチなマーケットを見いだし、起業して5年、商売も軌道に乗っている予定でした。(実際は未だ、しがないサラリーマン)実は行き当たりばったりの人生を望んでいて、人生設計など立てたことがないのですが、上記2項目だけが、なんとなく理想としていた将来像でした。どちらも叶っていないけれど、ロウソクの前で、娘の「ハッピバーツデ ツーユー」を聞いていたら、これでよかったのだと思えた、35年目の夜でした。(夫記)