長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

僕が門前に暮らす理由

夫です。

僕は「男はつらいよ」をこよなく愛しています。
あの映画は柴又・帝釈天の門前が舞台です。

門前には、寺があるからこそ醸し出される空気があります。

そこには、昔から黙っていても人が集まってきました。
だから、そこの商人は、生き馬の目を”抜こうとしない”呑気なところがあったと思います。

そこには、信仰心が根付いています。
だから、そこの住人には、無意識下に心の拠り所があったと思います。

門前には、他にはない、のどかな空気が流れていると信じています。
だから、僕は善光寺の門前で暮らしてみたいと思いました。

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わが家の二階の窓からの風景です。
すぐそこが善光寺です(左が忠霊殿、右にちらりと見えるのが本殿)。

門前に流れる空気を感じ取るには十分な場所です。

ここで現在一歳半の娘と、年末に生まれてくる第二子を育てていれば、
きっと、善光寺の寅さんやおいちゃんおばちゃんやタコ社長や
博やさくらに出会えるのではないかと、
そう思って、僕は引越しの日を心待ちにしています。

引越しは9月4日です。

(おまけ、家の前ではしゃぐ娘、後ろに見えるのは善光寺忠霊殿です)

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