3回目の初心者演劇講座のようすです。
今回は「ロミオとジュリエット」を題材に、”セリフを自分たちが普段話しているようなことばに換えてみる”という稽古をしました。考え中。私も参加させてもらいましたが、これがまた…湯気が出るくらい頭を使うのです。なかなか難しい。でも…発表を何度か重ねていくうち、始めはとまどっていたことばの変換も次第にコツがつかめてきて、参加者自身のセリフになっていきました。発表をみながら…爆笑! 同じシーンひとつとっても、ことばの換え方は人によって違うんですね。ことばを自分たちの”今”に近づけただけで、親しみやすく、ぐっとくるものに。4回目は「国定忠治」の第五幕を、口語にする稽古。「体を動かすと必要でないセリフがわかってきます。これは要らないなと思ったセリフは削っていいからね」と西村さん。実際にからだを動かしていくことで、参加者のセリフや表情が柔らかくなっていきました。今回で、”共通言語を増やす”ゲームや創作演劇はひとだんらく。次回からは、本格的に「国定忠治」の稽古開始!です。(写真・はるな 文・はやか)
今回は「ロミオとジュリエット」を題材に、”セリフを自分たちが普段話しているようなことばに換えてみる”という稽古をしました。考え中。私も参加させてもらいましたが、これがまた…湯気が出るくらい頭を使うのです。なかなか難しい。でも…発表を何度か重ねていくうち、始めはとまどっていたことばの変換も次第にコツがつかめてきて、参加者自身のセリフになっていきました。発表をみながら…爆笑! 同じシーンひとつとっても、ことばの換え方は人によって違うんですね。ことばを自分たちの”今”に近づけただけで、親しみやすく、ぐっとくるものに。4回目は「国定忠治」の第五幕を、口語にする稽古。「体を動かすと必要でないセリフがわかってきます。これは要らないなと思ったセリフは削っていいからね」と西村さん。実際にからだを動かしていくことで、参加者のセリフや表情が柔らかくなっていきました。今回で、”共通言語を増やす”ゲームや創作演劇はひとだんらく。次回からは、本格的に「国定忠治」の稽古開始!です。(写真・はるな 文・はやか)