長野・門前暮らしのすすめ

門前暮らし日記

028 善光寺を守る諏訪の神様

 今年は諏訪大社の御柱祭の年で、諏訪地方に注目が集まって
います。
 善光寺周辺にも、諏訪大社と同じ神様をまつる神社が
多くあります。たとえば「善光寺三鎮守(さんちんじゅ)」と
呼ばれる大きな神社があります。

箱清水の湯福(ゆぶく)神社、
東町の武井(たけい)神社、
妻科の妻科(つましな)神社で、
いずれも諏訪の神をまつっています。
古代からあり、善光寺を守っていると言われます。
特に、湯福神社には、樹齢千年と言われる太いケヤキの木が
あり、その古さを証明しています。

 また今年は武井神社で、9月26日(日)に御柱祭も
行われます。

 実際に湯福神社の宮司様から、古代にさかのぼる神社の
歴史をお聞きする行事を企画しました。

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公開講座「旧長野町における諏訪系神社と御柱」

5月16日(日)

13:30 湯福神社鳥居前集合(箱清水2丁目)

湯福神社境内を見学後、同神社社務所内でお話
15:00解散

講師:齋藤安彦氏(湯福神社宮司)
受講料:500円 
事前申し込みは不要です。
主催:長野郷土史研究会
共催:歴史の町長野を紡ぐ会