この場を借りて、長野郷土史研究会青年部の行事の
お知らせをさせていただきます。
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<第1回 門前歴史 若手サミット>
2月21日(日) 14:00〜16:00
会場:かるかや山西光寺(北石堂町)
内容:善光寺周辺を調査研究している若手リーダーによる
パネルディスカッション。
パネリスト:
梅干野成央さん(信州大学工学部建築学科助教)
清水隆史さん(「長野・門前暮らしのすすめ」プロジェクト)
松橋寿明さん(善光寺の世界遺産登録をすすめる会 副幹事長)
大橋正章さん(歴史の町長野を紡ぐ会)
小林竜太郎(長野郷土史研究会青年部長)
参加費:一般 500円 学生・子ども 無料
事前申し込み不要
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その会では、
「重要伝統的建造物群保存地区(重伝建=じゅうでんけん)」
に向けた取り組みについても話題に出るはずです。
一足先に予習しましょう。
善光寺周辺には、古い宿坊や仲見世の建物が多くあり、
研究が進められています。元善町の善光寺境内、宿坊や仲見世
一帯を、その「重伝建」にしようという構想があります。
重伝建とは? 例を出すとわかりやすいと思います。
すでに長野県内で、重伝建になっている場所が5か所あります。
町並み保存で有名です。
妻籠宿(南木曽町)
奈良井(塩尻市)
木曽平沢( 〃 )
海野宿(東御市)
青鬼(白馬村)
善光寺門前が県内で6番目に重伝建になろうというのです。
そのための調査が、若い学生・研究者らの力で行われています。(小林)