第12回 北信流講座
4月1日(金)18:00〜19:30
参加人数:6名
西之門町の洋傘職人・北澤良洋さんを講師に、
古くから北信近郊に伝わる盃事「北信流」を学ぶ。
「鶴亀」「髙砂」「鞍馬天狗」「玉鬘」(宝生流)ほか。
今回で、今期最後となる北信流講座。
今まで使ってきたテキストを一通り謡って総まとめ。
慶事の時に謡う「髙砂」「鶴亀」などや、
花見の時に謡う「鞍馬天狗」を全員で謡いました。
初回から謡ってきた「鶴亀」はみなさん堂に入ったものでした。
初参加者、北澤裕子さん。
小布施の図書館「まちとしょテラソ」で司書をされているそう。
北信流に興味があり、小布施でもこのような謡いの講座を開きたいと思っているそうで、
講座終了後、北澤先生に色々と質問をされていました。
卒業写真。
上の列から...
左)ご近所の大宮さん。玄人顔負けの節回し。
中)鬼無里から毎回いらしていた横矢さん。皆勤賞。
右)いつかは一人で謡えるように!と、まだまだやる気に満ちていた遠藤さん。
下の列...
左)紅二点の小瀬戸さんと樋山さん。
「謡いもさることながら、先生のお話と月替わりのお茶菓子が毎回楽しみでした」とのこと。
中)ご存じ、講師の北澤先生。
右)初参加の北澤さん。
みなさま、一年間お疲れ様でした!
「北信流講座」第1期生、卒業です。
そして...
参加者 遠藤さんからの「これじゃ終われない、続けましょう!」
というアツイ要望もあって?!
本年度もあらたに参加者を募集し、6月から講座を開くことになりました。
次はまた、どんな講座になるのでしょう...楽しみです。
(はやか記す)