全員でフルーツバスケット。白熱!
作戦会議中。
全身を使って山を表現。
教室に、孫悟空(左)が登場!おどろく生徒たち。
<2日目 幼児の部>
お話を考える、ゆうじん君と福太郎君。
「恥ずかしい...」
<2日目 小学生の部>
"サインネーム"を使ってお話を創作。
ひとつの"サインネーム"が、花になったり、包丁なったり、蝶蝶になったり...
こどもたちの自由さと発想の豊かさに脱帽。
ふりかえりの時間。
「ちょっとの間だったのに、みんなの名前を覚えちゃって
お話も作れちゃって、なんだかすごいと思いました」と、寧々ちゃん。
おまけ。終了後のなおこ先生。
すっかりうちとけた小学生のみんなに、妖精にされたのでした。
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コドモ演劇体験教室 流れ
【1日目】
<幼児の部>
1 かけっこ
2 社長さんごっこ
3 動物あてクイズ
(枠の中に入ると動物に変身してしまう「変身スペース」。
どんな動物になったか当てっこする)
4 お話作り
(それぞれなりたいものになる。お話を考えて演じる)
5 発表
<小学生の部>
1 フルーツバスケット
2 名前あてゲーム
(フルーツバスケットの変形。名前を呼ばれた人が席を立ち、
呼んだ人がその席にすわる)
3 ジェスチャーゲーム
4 発表
【2日目】
<幼児の部>
1 ジェスチャーゲーム
2 男女のグループに分かれて、お話を創作
3 発表
<小学生の部>
1 名前当てゲーム
2 サインネームを作る(自分の名前からイメージする形を手や身体で表現)
3 サインネームを使ったゲーム
4 グループに分かれて、サインネームをつかった話を創作する
5 発表
6 発表したものに、もうひとつ題材を加えて、話をふくらませる
7 発表
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◎参加スタッフの感想
どんどんと変化していく参加者の姿に、感動しっぱなしの2日間でした。
子どもというか...「人間」の底には、こんなに豊かな表現力があるんですね。
普段とっつきにくいイメージの「演劇」というものを
"ゲームをしていたら、いつの間にかお話づくりに夢中になっていて、
舞台に立って発表していた。とにかくワクワクする"
という状態にさせてしまう、なおこ先生の力。見事!としか言いようがなかったです。
ことばでうまくお伝えできないのが歯がゆいですが、
とにかく老若男女、みなさんに一度このワークショップを体感してもらいたい!
最後の発表で、本当に生き生きとした姿を見せてくれた子どもたち、
この姿をまた見たい、なんらかの形で繋げていきたいなぁと思いました。
(はやか記す)