長野門前暮らしのすすめ プロジェクトの演劇企画第二弾、
−観て、創る。創って、みる。−
「あなざ事情団」 長野公演 『三人姉妹』のお知らせです。
あなざ事情団とは、読んで字の如く、
「あなざーわーくす」のわたなべさんと、
「山の手事情社」の倉品さん、
「青年団」の松田さん、三人のユニットです。
(「青年団」の松田さんはお隣の中野市の出身です。)
この公演は、観客参加型「レクリエーション演劇」と
「演劇創作ワークショップ」の二本立てになっています。
あなざ事情団が七人のキャストを二人で演じる「三人姉妹」は、
わたなべなおこさんが独自に編み出した観客参加型
「レクリエーション演劇」の手法を存分に生かし、
日本の演劇界をリードする山の手事情社・青年団で活躍中の役者、
倉品淳子さんと松田弘子さんの「技」と「魅力」を
余すところなく堪能していただける舞台です。
1.5m×1.5mのおどろくほど小さな舞台を囲み、
眼前に繰り広げられる熱い戦いを観つつも、
いつしか出演者のひとりになっている、という新感覚演劇です。
演劇創作ワークショップで、参加者が創る「三人姉妹」は、
あなざ事情団の三人姉妹がどのように創られたのか、
観客参加型演劇の創作プロセスを体験します。
年齢・性別・経験を問わず、どなたでも楽しめます。
会場は二月の演劇企画「...モザイクの街」でも
使用した、昭和モダンな「蔵春閣」。
「観ること」と「創ること」と「暮らすこと」。
無関係に見えるこれらのことを繋いでいくプロジェクトが
長野門前暮らしのすすめの演劇企画です。
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「あなざ事情団」 長野公演 『三人姉妹』
−観て、創る。創って、みる。−
原作・原案 アントン・チェーホフ
演出・構成・ワークショップ講師
わたなべ なおこ(あなざーわーくす)
出演 倉品 淳子(山の手事情社)
松田 弘子(青年団)
日時:2010年4月3日(土)19:00〜三人姉妹
4日(日)13:00〜ワークショップ/16:00〜三人姉妹
会 場: 長野市城山公民館別館 旧蔵春閣
料 金: ① 観劇:全席自由(各日60席限定)一般 2,000円/高校生以下1,000円
② 演劇創作ワークショップ:1,000円(定員30名)
③ 観劇 + ワークショップ:一般2,500円/高校生以下1,500円
*開場は開演の30分前です。
*託児をご希望の方はお問い合せ下さい。
予約・お問い合せ: ナノグラフィカ [tel/fax] 026-232-1532
[web] monzen-nagano.net